ナッツは本当に太らない?ダイエット効果&失敗例を徹底比較!

敬愛するトレーニーのみなさん、オツトレ様です!
「良い脂質」の代名詞としてしばしば耳にするナッツ。
減量中のあなたも、増量中のあなたも気になっているんじゃないでしょうか。

詳細は後述しますが、今回は僕のイチオシ「アーモンド」に絞って紹介しちゃいます!

※筋トレ歴5年、現役サラリーマントレーニーのナガライがお伝えします!
 ~ナガライ略歴~
・筋トレ歴5年(家トレ1年+ジムトレ4年)
・85kg→68kgの減量に成功
・初出場のフィジーク大会で上位入賞

目次

結論:ナッツを食べて太るかは食べる量次第!

ナッツは適量食べましょう!これがザ・結論です笑
これはナッツ以外にも言えること…なんていった日には身も蓋もないんすけど、ホントの話。

じゃあ適量ってなんなのさってなるでしょう?
個人差はあるんすけど、僕の場合は総摂取カロリーに対して増量期で30%、減量期で15%の脂質を摂るようにしてやす。とある減量期の一例(ガチの実体験)も載せとくんで、僕は脂質少なめにとる人材っていう前提でご参考あれ。

とある減量期の一日
・一日の総摂取カロリー2420kcal
・摂取する脂質は363kcal(40.3g)
・鶏肉や卵等の食品にも脂質が含まれていることを加味し、ナッツから不足分の20gの脂質を摂取
 =アーモンドの場合は40粒を摂取

ナッツを食べるべき理由

まずはナッツを食べるメリットをおさらいしておきやしょう。
他にもいろいろありますが、ボディメイクの観点だと主に以下の2つですね。

<ナッツを食べるメリット>
・便秘解消や腸内環境改善見込める
・血糖値の上昇を緩やかにし、脂肪をため込みにくくする

ナッツの特徴

どうしてナッツには上記のような効能があるのか?

それは食物繊維が多く低GI値という素晴らしいなアーモンドの特徴に由来してるんす。

また、植物性の脂肪や魚油に豊富に含まれる不飽和脂肪酸というのがありやす。これがいわゆる「良い脂質」の正体ですが、アーモンドにはこの不飽和脂肪酸が豊富に含まれてます。そして増量にも減量にも脂質はある程度必要なワケですが、その必要な脂質は「良い脂質」から取るのがベスト。つまり脂質が足りない場合はアーモンドを食べておけばOKということです。

ナッツの種類とオススメナッツ

カシューナッツ、ピーカンナッツ、くるみ…ナッツにもいろいろ種類はありますが、オススメは「アーモンド」一択。

理由は、比較的安いかつ、一粒当たりの重さが固定されやすいから。

この二つ目の理由がめちゃくちゃ大事なんすよ。僕がいつも買ってるブランドさんだからできていることなのかはわからないんですが、大体一粒1gなんですよ。いやマジで。

んで、アーモンド10gで脂質は約5g。

つまり脂質を5g採りたいなら10粒を、10g採りたいなら20粒食べるだけ。ね?簡単でしょ?

これが例えばくるみとかだと型崩れしやすいんで一粒1gの法則も崩れちゃうんですねぇ…

というわけで僕のイチオシはカリフォルニア堅果さんのアーモンド!

今のところ虫食いとかの外れ個体を引いたこともないです!

ナッツの食べ方NG例

とにかく食べすぎることはご法度です。

これは脂質の摂りすぎ=摂取カロリーオーバーもそうだし、お腹を下しちゃうからですね。

1kgとか大袋入りのナッツを買った際、時々発生する現象です笑

特に減量期は自制が効きにくいんすよね…

大袋入りのナッツ購入の注意点

安さで選ぶと、オススメしたように間違いなく大袋入りのナッツが第一の選択肢になります。

しかしこの場合は食べすぎが怖い…そんな時は自分で小分けにしちゃいましょう。

小さな袋に10粒詰めておく。するとアラ不思議。いつでもどこでも脂質を5g摂取できちゃうんです。
ね?やっぱり簡単でしょ?

まとめ:ナッツの摂取は計画的に

結論と一緒ですが、やっぱこれに尽きますね。

美味しいアーモンド。栄養豊富なアーモンド。これだけ聞くとついたくさん食べたくなりますが、そこは我慢。我慢するための工夫も凝らしつつ、「良い脂質」を摂取して効率の良いボディメイクを進めちゃいましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次